JAむなかた農産物ブランド「きゅうしゅうのひだりうえ」

JAむなかたは、むなかた産農産物の発信力強化や付加価値の向上を目指して、独自ブランドの立ち上げに向けて準備を進めてきました。
固定概念にとらわれず広く柔軟な意見を集めるため、2024年6~7月、宗像市・福津市民を対象にブランド名を募集。
両市職員も含めた選考委員会で、応募総数167件の中から最優秀賞、優秀賞を選出し、「きゅうしゅうのひだりうえ」に決まりました。

考案者の方が「きゅうしゅうのひだりうえ」に込めた想い

“全国”ということを意識して考えていた時に、「まずは全国の人に宗像市・福津市の場所を知ってもらいたい!」という想いが浮かび、この名称に辿り着きました。そして、ほっこり感や親しみやすさを感じてほしくて、ひらがな表記にしました。農家の皆さんにも、この名称を見て笑顔になってもらえたら嬉しいですし、会話のきっかけになって、農家さん同士のつながりも深まっていけばいいなと思っています。

どのように活用していくか

JAむなかたのすべての共販部会において、出荷用ダンボールやセロハンなどの資材に印字し、広く周知を図っていきます。「きゅうしゅうのひだりうえ」を考案してくださった方がおっしゃるように、まずは全国の皆さんに宗像市・福津市の場所を知っていただき、そして安全・安心でおいしい農産物を多くの人にお届けできればと考えています。